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Kain Projectのこと、日常のつぶやきなど、まったり綴ってます。
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『Episode9 共鳴』

ラエルが去った後、どこか晴れ晴れとした表情のナシュ。
「ラエルさんが教えてくれた。
ぼくはこの寂しいだけの世界から出ていく」



ラエルと出会うほんの少し前・・・・
暗く苦しいだけの世界で膝を抱えていた少年とは思えないほど、清々しい顔です。
ラエルとのわずかな接触が、ナシュの意識を変え、前を向こうとする勇気をくれました。

これから先、自分を待っているであろう「未来」に希望を見出したナシュ。
垣間見えたセシリアの姿に、母親への思慕にも似た感情を寄せます(*´ω`*)
自分を待っている未来は明るい。
そこで自分を待ってくれている人がいる。
だから、その人に会うためにも、前を向いて歩き出さなくちゃ・・・!!

人が畏れる「眼」を閉じることは、見なくていいものを見なくて済むのと同時に、
これから先、ナシュが盲目として生きていくことを意味します。
まだ幼いナシュが一人で生きていくために、今ある世界のすべてを遮断する・・・
とても不安で心許ないけれど、この眼がある限り、人がナシュを畏れ迫害するであろう現実は変えられません だからナシュ自身が変わる努力をするしかない。

でも大丈夫・・・!!
ナシュの傍にはいつもぴったりと寄り添うシャトワがいます
彼らが本編のいつどこで カイン、そしてセシリアと出会うのか?
先はまだまだ長いかと思いますが、そこにも注目して頂けると嬉しいですー!
そしてナシュ少年が、どうか幸せになれますように(^人^)

こしあん
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