エピソード８ 親衛隊解散の危機

レヴァンラグナへ司令任務に出かけていたヒューズとクレイ。
カイン将軍司令と一緒に、ソルグラディアに無事帰還しました～・・・
↓


・・・ん？無事
いえいえ、今回の任務でクレイは失態を犯してしまいました

そもそもヒューズとクレイは、カイン将軍が敵地であるレヴァンラグナを
スムーズに脱出するのをサポートするために派遣されました。
まあ二人が居ても居なくても、ぶっちゃけ、カイン一人でも何とかなったんじゃないの？
という突っ込みもあるかと思いますが、カインは組織の偉い御方です
お偉方が単独で無茶をし、何かあってからではそれこそ示しがつかないので
ヒューズとクレイは言ってみれば【保険】みたいなものですね！(´∀｀)

とは言え、二人にしてみれば任務をしっかりこなし、自分をアピールする良い機会
それなのに、緊張のあまり、失敗してしまったクレイ・・・
↓


頭に怪我を負い、脱出の役に立てなかったどころか、
サポートするはずのカインに助けられてしまったという・・・(；´∀｀)
落ち込みも半端ありません～

司令任務という重要な任務を失敗してしまった責任は大きい。
当然、クレイにはそれ相応の懲罰が待っている。
『使えない兵』としてジルヴァラードに強制送還されるのは間違いないし、
そうなれば、第一班隊も【解散】となってしまいます。

結果が結果だけに、一同は諦めムード
でもセシリアはすぐには納得できないのでした。
だってそんな・・・一生懸命頑張ったのに・・・。


こしあん